2011年9月に開局60周年を迎える毎日放送。
この記念企画の一環として2010年9月に東京と大阪で「らくご×情熱大陸」
と題した落語会を催します。
1998年4月の放送開始以来、 スポーツ、演劇、音楽、学術など、ありとあらゆる分野の第一線で活躍する人物にスポットを当て、その人の魅力・素顔に迫るドキュメンタリー『情熱大陸』。今年の5月16日には放送600回を迎えることができました。
そこで、この番組に出演した超人気落語家7人全員が勢ぞろいし、同じく情熱大陸に出演したミュージシャンや漫才師たちとライブで競演します。
大阪公演初日は春風亭昇太、立川志の輔、ゲストにピアニストの西村由紀江。そしてこの「らくご×情熱大陸」の最終公演は、桂米團治、立川談春、柳家花緑、ゲストはトータス松本で幕を降ろします。
出演者の豪華さだけではありません。落語家とアーティストと番組の画期的なコラボレーションを演出するのは、数多くの著名オペラの引越し公演を手掛けてきた、日本を代表する舞台監督・小栗哲家氏。
このなんとも贅沢な落語会、はたしてなにが飛び出しますやら…。
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